保護者の声、生徒の声

親の言葉は素直に聞かない反抗期の子どもですが、山本先生の言葉はいつも娘の心にまっすぐ届いていました。山本先生に出会えたことに感謝しております。先生の力強いお言葉に…先生の存在に…いつも助けてもらっている母でした。

私の息子は学校の勉強についていけず、授業が苦痛で仕方ない子でした。
親が教えると厳しくなってしまうため、机に向かって何時間も分からない問題を見つめていました。そんなとき山本先生にどうすれば子どもが勉強できるようになるのかと相談しました。受験日も近かったので焦っていた私に、自分が見てみようか？と一週間ほど教えてもらうことになりました。あまり心を開かない息子が楽しそうに帰ってきて塾での出来事や先生が楽しそうな人だと嬉しそうに帰ってきたのを思い出します。きっと今まで問題を解けないと怒られるとビクビクしていた息子にとって勉強は間違ってもいい。楽しく覚えていけば良いものと初めて知ったと思います。
おかげで受験も合格し、無事卒業もし、今は社会人になりました。山本先生が今でも一人一人に一生懸命に教えていることを嬉しく思います。みかづきというドラマで見た高橋一生のように、学校の勉強についていけない子どもたちを見つけて真剣に向き合ってくれるそんな先生です。あの時は本当にありがとうございました。また、その後も気にかけてくださりありがとうございました。

小学校から中学校まで塾に通っていて、担当の先生が休みの時に山本先生に教えてもらったのが初めての出会いだったかな。
第一印象はパワフルで熱血な先生！先生というか友達のような感覚(笑)いつも笑顔で無邪気な感じなのに、授業が始まると真剣に教えてくれる。
勉強が苦手で悩んでいても、怒らずに問題文を簡単に考えればいいのに深くまでなんでだろう？って考えてしまう性格だから一つ一つの問題を解くのに時間がかかるんだなと私の性格を理解して関わってくれてすごく嬉しかったです。 高校の受験の時も、看護師になりたいという夢を伝えると、看護師の勉強ができる高校を一緒にさがしてくれ、受験に必要な勉強を中心に教えてくれました。山本先生が苦手な分野でも勉強して教えようとしてくれ、受験の日の前日までずっと勉強を教えてくれたことは心に残ってます。
学校の先生には受からないと言われていたけれど、山本先生は信じてくれてたし、山本先生が勉強を教えてくれたから高校も受かることができたと思ってます。今は看護師3年目で毎日バタバタしていますが楽しく仕事ができています。

山本先生とは小学生の頃に担当してもらっていた講師の方がお休みの為、代わりとして教えていただいたことが出会いです。その時の指導は当時小学生だった私でも分かるほど、確実に違うものでした。姉と一緒に塾に通っていた私は、姉も同じ気持ちであると確認し、その日のうちに両親に担当講師を山本先生に代えてほしいとすぐに相談しました。最終的に高校受験の時までお世話になりました。
山本先生の魅力は指導の上手さだけではありません。私が他の講師の方と違うと感じた部分は「自分が認められている」ということです。
成績向上を目指す塾という場所では、指導が上手な講師の方は多くいらっしゃると思います。そんな中で山本先生は、小学生だった私でも大袈裟だと分かるほど、何か出来た時に褒めてくれました。これは問題が解けた時はもちろんのこと、例えば学校での出来事も塾では関係無い、当時を思い返せばくだらない話でさえ決して蔑ろにせずに、しっかりと聞いてくれて大袈裟に褒めてくれました。
人に褒められる、認められているということは人格形成にあたって非常に重要な働きを促し、勉強へのモチベーションにも確実に繋がりました。
この、指導の上手さは勿論のことそれ以外でのアプローチが山本先生の魅力だと私は思います。

12年前、山本先生にお世話になり、この度、山本先生が塾を開かれると聞き、応援に駆けつけました。
当時中学2年だった私は、塾どころかとにかく勉強嫌い、努力したくない、、そんな普通の？中学生でした(笑)。
しかし、初めて先生と話した時、「あれ？」ってなりました(笑)。おもしろくて、どこか温かい、親しみやすい山本先生に 出会い、、本当に光が射したように私の人生は 大きく変わりました。
時には、すごく厳しかったです。先生にいっぱい怒鳴られて、泣きながら帰ったこともあります。でも次の日には それまで以上にやる気になっている自分がいました。勉強が楽しい！と思えたのです。
高校受験が近づき、進路を決める際、学校の先生からも、親からも反対されました。学力的に厳しく、当時新設の「咲くやこの花高校」しかも 倍率たしか4、5倍で「演劇科」だったからです。
新設ゆえに入試情報などは全くない状況です。親の気持ちも考え、諦めようかとも思いました。でも山本先生は 背中を押してくれました、、「絶対合格できる！！」などと言うのです、、、
私は親を説得し、一生懸命頑張りました。私が不安になると、泣きそうになると先生はいつも勇気づけてくれました。しかも、国・英・数の筆記科目だけでなく、実技試験(ダンス、歌)の対策も始めだしたのです！！
「歌は先生無理や！」と言って、「学校の音楽の先生に放課後押し掛けろ！」と言われました。そして、時間を作り、塾の許可をとって、ダンスを一緒に練習してくれました。先生も 私も 汗だくになりました、、、塾で汗だくの先生と生徒って(笑)いっぱい笑いました(笑)山本先生以外の先生方もたくさん応援してくれるようになりました！！
そして合格しました?自信？ありましたよ！(笑)
今私は、結婚して、幸せな家庭をきづき、東京でデザイン関係の仕事を頑張っています！！私のように 素敵な先生方と出会い、「目標を持ち頑張ることに幸せを感じられる生徒さん」が、一人でも多く 山本塾を巣だっていくことを 心から願っています。私も あの時の先生との経験を糧に、がんばります！！
追記、このコメントを山本先生にお見せしたとき、こんなメールが 返ってきました、、
一言「逆や」(笑)、、
私には 意味がわかります。でも先生、無理し過ぎないでくださいね?
そして生徒の皆さん！！東京から 応援しています！目標に向かって頑張ってください。

初めて会ったとき、見た目はちゃらんぽらんで「本当に人に勉強を教えられるのかな」「この人が担当は嫌だな」と、いろいろ感じることはあった。でも、いろいろな分野において平等に知識がある人で、成績や将来の話について親身になって相談を受けてくれる。普段はふざけた感じだが、そういった面では、とても切り替えのできる人だ。最後には、「この先生が担当で良かった」と必ず思わせてくれる。

同じ中学で成績がほぼ等しく、同じ高校を目指している子がいました。その子は、いつも席が前後だったりして、自分からよく見える位置にいました。先生は、口に出して大げさに競わせはしませんでしたが、明らかに自分はライバル視していました。しかし、ともに受かりたいという仲間意識も芽生えていました。こんな風に身近に同じくらい頑張っている人がいたから、自分は勉強に夢中になって頑張れたのだと思います。

やるときはやる、メリハリのある授業ではあったが、休み時間はアットホームな感じだったので、卒業してからも気楽に遊びに行ける仲になれた、たまに連絡をくれたりして自分のことを未だに気にかけてくれている。